富士登山のとき高山病ってなぜなるんですか?
スタッフのロックです。
富士登山をする方で一番不安になられているのが
『高山病』です
高山病はなぜ起こるのかというと・・・
高山病とは
高所における気圧の低下に伴う酸素摂取量の減少という、環境的な要因で発症する一時的な症状群の総称。
頭痛や吐き気など軽い自覚症状を伴い、悪化するにつれ、脳や肺へ深刻なダメージを与える。
一般に、高度2,500m以上から発症すると言われ、3,000mを超えると40%の人に何らかの症状が現れ、富士山以外でも、3,000m級の山が連なる日本アルプスなどにおいて高山病は発症する。
最悪の場合、高所性肺水腫(はいすいしゅ)、高所性脳浮腫(のうふしゅ)により、呼吸困難、意識障害を発症し、死に至ることがある。
高山病患者には酸素吸入などの処置が取られるが、あくまで対症療法に過ぎず、根本的に病因を取り除くには高度を下げる他にないとされる。
(引用:メルクマニュアル)
上記ににもありますように高山病は
高度2500m以上から発症するといわれています。
富士登山の場合ですと大体7~8合目以降から起こる方がおおいです。
高山病にならないためにはどうしたらよいのか
それはこちらをご覧ください。